ウェブアプリケーションのためのユニバーサルデザイン

ウェブアプリケーションのためのユニバーサルデザイン

ウェブアプリケーションのためのユニバーサルデザイン


読書メモ。ひとまず、重要だと思われるところ。

UD(Universal Design)

・可能な限り多くの人に最大限の利益を与える。
・全ての人が同じコンテンツを利用できる = 受け皿の大きいデザイン

ウェブの世界で最も影響があると思われれるのは携帯電話

・今までのケータイ向けWebは窮屈すぎた(キャリア側から用意される庭的な環境)が、今はiPhone(etc..)がある。
Apple信者乙と言うのは簡単だが、携帯電話から利用するWebというのは、iPhone以降明らかに変わった。

障害を持つ人のためだけに、というわけでもない

確かに、これは自分にも覚えがある。
例えば、現在使っているDesireでWebページを見ている時にも
・リンクが小さすぎてタッチできない
・気付くと間違えて近くにある他のリンクがタッチされてる。
・結局Instapaperに送って、後でPCで読む。

コンテンツに限らず、日光などの周囲の環境や入力デバイスの影響もある。(状況的障害)


全てのブラウザ/機器で、全く同じ画面を見せるというのではなくて
「オリジナルの意味」に忠実な形で変換、レンダリングするというのが本質。

  • >セマンティックなHTMLを書く


アクセシビリティとか聞くと、特定の「誰か」を対象に考えがちだけど
「様々な人」を見るという意識が大切なんですね。