ジョゼフ・コーネル×高橋睦郎

ジョゼフ・コーネル作品見れました!!!最終日に。

これは、本当に嬉しいです。
ジョセフ・コスース || ハンス・ベルメールのデッサン || ヤン・シュヴァンクマイエルを生で見ることができる位に。
今朝に最終日と知って、ノープランで行ってきました。
その位嬉しいのです。
いや、ブラザーズ・クエイを加えても良い。


ということで、千葉県は川村記念美術館へ往復4時間かけて行ってきました。DICカラーの会社の施設なのですね。

http://kawamura-museum.dic.co.jp/exhibition/index.html


今まで、写真でしか見たことのなかったジョゼフ・コーネルだったのですが
目当ての「無題 (オウムと蝶の住まい)」を生で見ることができました。
他の作品も、コラージュの切り口、糊跡まで見える位の距離で見ることができます。


最初は、詩とかいらなくね?とか思ってたのですが
実際に読みながら作品を見ていると、想像力をかきたてます。


ただ個人的には、展示の照明が暗すぎ+荘厳すぎたかなぁ、と。
もっと、雑然とした雰囲気の中で自然光に当たって作品がその辺に転がってる感じで。


BankART NYKの倉庫跡とかで見てみたいなぁ・・・その辺に、放り投げられてるような。
BankARTでは展示終了後に、倉庫裏に作品が捨てられているのを見たことがあるので期待してます。


さらに、常設展示でレンブラント、ピカソ、マン・レイマックス・エルンストも見ることができました!


全体的には箱根的な感じで、緑あり、美術ありな雰囲気で非常に観光スポット的な雰囲気です。
いや、良い意味で。